冬の京都・都大路で、鮮烈なスパートを決めて一躍全国にその名を轟かせた長野東高校の真柴愛里(ましば あいり)選手。
駅伝ファンならずとも、彼女のラストの切れ味に目を奪われた方は多いのではないでしょうか。
この記事では、高校女子長距離界で今最も注目を集める真柴愛里選手のプロフィールや、驚異的な実績、そして彼女の強さの背景を分かりやすくまとめてお伝えします。
これからの日本陸上界を担う新星の魅力を、ぜひチェックしてみてくださいね。
真柴愛里のプロフィール
氏名:真柴 愛里(ましば あいり)
出身地:長野県伊那市
出身校:伊那市立春富中学校 → 長野東高校(3年生)
主な種目:3000m、5000m、駅伝、クロスカントリー
自己ベスト: 5000m15分30秒85(高校歴代6位)
代表歴:2026年世界クロスカントリー選手権U20日本代表
【注目】全国を震撼させた都大路1区の区間賞と世界への切符
真柴愛里選手の名前を一躍全国区にしたのは、2024年の全国高校駅伝(都大路)での快走です。
各校のエースが集結する最長区間の1区を任された彼女は、レース後半に驚異的なスパートを披露しました。
周囲を驚かせる加速でライバルたちを突き放し、19分30秒の好タイムで区間賞を獲得したのです。
この走りはチームを2年ぶり2度目の全国制覇へと導く大きな原動力となりました。
さらに彼女の勢いは留まることを知らず、2025年5月の「ゴールデンゲームズinのべおか」では、女子5000mで高校歴代6位となる15分30秒85をマークしています。
この記録は、高校生の枠を超えた衝撃的なものでした。
その確かな実力が認められ、2026年1月にアメリカで開催される「世界クロスカントリー選手権」のU20日本代表にも選出されています。
まさに、日本を飛び出し世界へと羽ばたこうとしている真っ最中なのです。
【深掘り】小柄な体に秘めた「野口みずき級」の爆発力
真柴愛里選手の走りの最大の特徴は、見る人を惹きつける「ラストの切れ味」にあります。
一見すると小柄な選手ですが、その脚力の強さとキレは大学生や社会人のトップレベルにも引けを取りません。
彼女自身、「ストライド(歩幅)とピッチを特に意識して走ることを心がけた」と語っており、自らの走法を磨き続けてきた成果が今の強さにつながっています。
また、ロードレースや駅伝で見せる勝負強さは「世代最強」との呼び声も高く、かつての金メダリスト・野口みずきさんを彷彿とさせると評価する声もあるほどです。
1年生の時の故障など、苦しい時期を乗り越えてエースへと成長した背景には、並々ならぬ精神的な強さがあることは間違いありません。
真柴愛里の経歴:信州の星から世界の舞台へ
真柴愛里選手がどのようにして現在の強さを手に入れたのか、その歩みを時系列で振り返ってみましょう。
中学時代:地元の期待を背負った逸材
長野県伊那市の春富中学校出身の彼女は、中学3年時の長野県中学駅伝で1位に輝き、早くから注目される存在でした。
この頃から全国レベルへの挑戦を始めており、長野県の長距離界では知らない人はいないほどの実力者だったのです。
高校時代:故障を乗り越え、全国の頂点へ
強豪・長野東高校に進学後は、1年生からインターハイに出場するなど順調な滑り出しを見せました。
一時は故障に苦しむ時期もありましたが、2年生の都大路で1区区間賞という最高の形で復活を遂げます。
3年生になってからはさらに進化し、県大会では1区で独走態勢を築くなど、チームの19年連続都大路出場に大きく貢献しました。
これまでの主な駅伝・レース実績
• 2024年 全国高校駅伝 1区:区間賞(チーム優勝)
• 2024年 U20日本選手権クロスカントリー(6km):優勝
• 2025年 都道府県対抗女子駅伝 1区:区間2位
• 2025年 ゴールデンゲームズinのべおか 5000m:高校歴代6位
真柴愛里の進路
真柴愛里選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
真柴愛里選手にふさわしいチームは
大学なら名城大学、
実業団なら日本郵政かエディオンあたりでしょうか。
いずれにせよ、これからもより高いレベルで陸上を続けていくのは間違いないでしょう。
※追記 高校卒業後は名城大学に進学!
真柴愛里のまとめ
長野東高校の絶対的エースとして、そして日本代表のU20候補として輝きを放つ真柴愛里選手。
「都大路では3年生として、チームに信頼してもらえる走りをしたい」と語る彼女の目は、しっかりと連覇と世界を見据えています。
小柄な体から繰り出される力強いステップと、誰も寄せ付けないラストスパートは、これからも多くの感動を与えてくれるでしょう。
卒業後の進路についても大きな注目が集まっていますが、まずは高校生活の集大成となるレースを全力で応援したいですね。

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