中央大学の長距離ブロックで存在感を放ち、卒業後はSUBARU陸上競技部への加入を決めている白川陽大選手。
箱根駅伝での安定した走りや、学生トップクラスのロード適性が評価され、実業団でも即戦力として期待されています。
さらに注目を集める理由は、陸上一家とも言えるその家族背景です。
母は世界ジュニア金メダリスト、妹も全国トップクラスの大学ランナー。
今回は、そんな白川陽大選手の歩みを、家族との関係にも触れながら詳しく見ていきます。
上尾ハーフマラソン2025
— ぎん (@c_gin41) November 16, 2025
白川陽大選手(中央大・4)
復活の61分台PB!!!!#上尾ハーフ pic.twitter.com/6VdFCr4V0D
白川陽大選手のプロフィール
まずは、白川陽大選手の基本情報をチェックしておきましょう。
| 項目 | プロフィール |
| 名前 | 白川陽大(しらかわ ひなた) |
| 生年月日 | 2004年1月26日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| 身長 | 171cm |
| 体重 | 51kg |
| 経歴 | 枚方市立第一中学校→大阪府立大塚高等学校→中央大学→SUBARU |
白川陽大のロードでの圧倒的な強さとSUBARUへの新加入
白川陽大選手の最大の武器は、何と言っても「ロード(公道)」での強さです。
特にハーフマラソンでは、2024年の日本学生ハーフで4位、2025年の上尾ハーフでは1時間1分34秒というハイレベルな自己ベストを叩き出しました。
このタイムは、学生長距離界でもトップレベルのロード適性があることを証明しています。
また、箱根駅伝では3年時に4区を任され、トップで襷(たすき)を受けると、そのまま1位を死守して後続に繋ぐという勝負強さを見せつけました。
来春から白川陽大選手が加入するSUBARUは、3000m障害日本記録保持者の三浦龍司選手らが所属する、ニューイヤー駅伝初優勝を狙う強豪チームです。
スタミナを武器にする白川陽大選手は、即戦力として長い距離の区間での活躍が期待されており、将来的なマラソン挑戦も見据えています。
白川陽大の母は世界ジュニア金メダリスト!
白川陽大選手がここまで強い理由の一つに、類まれなる「アスリートの血筋」があります。
白川陽大選手の母・陽子さんは、1994年世界ジュニア選手権の10000m金メダリストです。
白川陽大選手にとって母は憧れであり、同時に
「非の打ちどころのない選手だったお母さんを超えたい」
という大きな目標でもあります。
中央大、白川陽大選手の母
— Journal (@Journal1990) January 2, 2025
陽子さん(旧姓山崎) pic.twitter.com/i71ZdmIBQW
3年時の関東インカレで3位入賞を果たした際には、応援に駆けつけた母へ
「少しだけ良い母の日のプレゼントになった」
と語るなど、家族思いな一面も覗かせていますね。
白川陽大の妹・白川朝陽
さらに、白川陽大選手の2学年下の妹・白川朝陽(あさひ)選手も筑波大学で活躍する実力派ランナーです。
高校時代から大阪の実力者として注目され、2023年の都道府県対抗女子駅伝では大阪代表として優勝に貢献しました。
【先頭でつないだたすき、駅伝で日本一】
— こちら、枚方市です! (@hirakata_city) April 3, 2024
市は2月29日、全国都道府県対抗女子駅伝競走大会で大阪チームとして出場、第7区間を走り優勝した白川朝陽さん(18歳)に市民スポーツ賞を授与しました。白川さんは「先頭で回ってきたたすきをつなげてよかった」と話しました。 pic.twitter.com/cHI325MjST
大学進学後も成長は止まらず、1年時の日本インカレ女子10000mで6位入賞。
クロスカントリー日本選手権でも学生トップの成績を残しています。
兄の白川陽大選手とは良きライバル関係で
「兄よりも良い結果を」
と語る姿が印象的です。
近い将来、兄妹で日本の長距離界を引っ張る存在になりそうですね。
白川陽大の高校時代
白川陽大選手は大阪府立大塚高校の出身です。
大塚高校は駅伝の強豪校ではないため、高校3年間で全国高校駅伝への出場はなし。
それでも白川陽大選手個人は3年時に5000mで全国インターハイに出場するなど、早くからその才能を開花させていました。
白川陽大の大学時代
中央大学に進学後は、距離が延びるほどにその実力を発揮するようになります。
2年時の箱根駅伝では9区を、3年時には4区を走り、チームの主力として欠かせない存在へと成長しました。
特に3年時の関東インカレハーフマラソンでは、緊張からレース前に体調を崩しながらも日本人2番手の3位に食い込み、精神的なタフさも証明しています。
白川陽大の進路
卒業後、白川陽大選手は、SUBARU陸上競技部への加入が内定しています。
SUBARUはニューイヤー駅伝で優勝を狙うトップチームです。
三浦龍司選手ら、日本代表クラスも在籍します。
白川陽大選手はロード型ランナーとして、駅伝の長い区間や将来的なマラソンでの活躍が期待されます。
学生時代に培ったスタミナは、実業団でさらに磨かれていくはずです。
白川陽大の自己ベスト
5000m:13分52秒70
10000m:28分45秒07
ハーフマラソン:1時間01分34秒
白川陽大まとめ
白川陽大選手は、類まれなるロード適性と、金メダリストの母や切磋琢磨する妹といった素晴らしい環境に支えられた、期待の若手ランナーです。
中央大学での4年間を経て、次なるステージであるSUBARUでどのような走りを見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。


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