中日ドラゴンズのルーキー・能戸輝夢選手の弟として注目を集め、さらに自らのプレーでもその名を轟かせているのが、大阪桐蔭高校の能戸夢生愛(のと むうあ)選手です。
北海道出身でありながら、甲子園優勝を夢見て単身で大阪の名門校へ飛び込んだ越境入学組。
代打の切り札として甲子園の大舞台でも結果を残し、早くもドラフト候補として名前が挙がっている選手です。
今回はそんな能戸夢生愛選手の魅力を、生い立ちからプレースタイルまでたっぷりご紹介していきます!
大阪桐蔭・能戸夢生愛が代打でダメ押し打 兄は中日D4位ルーキー・輝夢(サンケイスポーツ)-Yahoo!ニュース https://t.co/ogjuWCqaUX pic.twitter.com/zNAaKnh256
— のもとけ (@gnomotoke) March 24, 2026
能戸夢生愛のプロフィール
名前:能戸 夢生愛(のと むうあ)
生年月日:2009年3月9日
出身:北海道音更町
身長:166cm
体重:64kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手兼内野手
経歴:音更町立木野東小学校→音更町立緑南中学校→大阪桐蔭高等学校
能戸夢生愛の兄弟
能戸夢生愛選手は3人兄弟の三男です。
1番上の兄・能戸飛美希(ひびき)さんは現在22歳。
そして能戸夢生愛選手を語るうえで欠かせないのが、1歳上の兄・能戸輝夢(きらむ)選手です。
能戸輝夢選手は茨城・明秀日立高校を経て、2025年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受けた注目のルーキー外野手。
身長183cm・体重80kgの恵まれた体格を持ち、遠投110mの強肩・50m走5秒9の俊足・勝負強い打撃と、三拍子揃ったスケールの大きな選手です。
能登兄弟
— くま@ドラゴンズ再建待機 (@Dragons_8a2s9a0) March 24, 2026
長男:飛美希(ひびき)
次男:能戸輝夢(きらむ)
三男:夢生愛(むうあ)
なかなか読み方が難しいですねhttps://t.co/idWkyMUD5y
弟・能戸夢生愛選手にとって、兄・輝夢選手は
「目標であり、慕っているお兄ちゃん。追い越していかないといけない存在でもある」
と語る憧れと競争心の象徴。
幼い頃から一緒にバッティングセンターに通い、切磋琢磨してきた最大のライバルでもあります。
兄からは「甲子園はあっという間。試合ごと楽しむことも大切」という言葉をもらっており、能戸夢生愛選手はその言葉を胸に甲子園の舞台へ臨んでいます。
能戸夢生愛の母
能戸夢生愛選手と兄たちを育てたのはお母さんの能戸志保さんです。
2025年11月時点で40歳という若いお母さんで、飲食店の店長を務めていらっしゃいます。
店内で演奏ができる「HeatWave」(大通南7)では常連客が音楽に合わせて踊り、来店客の誕生日を生演奏で祝ういつもの光景が見られた。能戸志保店長は「復旧して改めて電気があっての営業なのだと思った。まだ再開していない店も早く正常化し、互いに街中をにぎやかにしたい」と元気に話していた。
十勝毎日新聞電子版
父親不在のなか、女手一つで3人の息子たちを育て上げてきた、まさに”肝っ玉母ちゃん”です。
兄の輝夢選手がドラフト指名を受けた際に「一番は母に感謝を伝えたい」と語ったことでも話題になりましたが、その思いは弟・能戸夢生愛選手も同じ。
能戸夢生愛選手が大阪桐蔭への進学を決めた際も、お母さんは「快く送り出してくれた」といい、甲子園には遠路はるばる応援に駆けつけてくれているそうです。
子どもたちのために全力でサポートし続けるお母さんの存在が、能戸兄弟の原動力になっているのは間違いないですね。
能戸夢生愛の小中学時代
能戸夢生愛選手が野球を始めたのは小学生のころ。
地元・北海道の木野東ブルーサンダーズで野球の基礎を身につけました。
中学時代はとかち帯広リトルシニアに所属し、内野手としてプレー。
当時は全国の主要大会での実績こそなかったものの、50m走6秒1という俊足はすでに光るものがありました。
中学卒業後は、甲子園出場の夢を胸に越境入学という大きな決断をします。
十勝(帯広)エリアから大阪桐蔭に進学するのは能戸夢生愛選手が初めてのこと。
同校は1学年わずか20人の少数精鋭制で、全国から高い潜在能力を持つ選手が集まる超名門校です。
「ほとんど自分よりレベルが上の人たちと野球をすることで、自分が成長できると思う。今までは上の世界まで行けてなかったので、チームのみんなと協力して甲子園優勝したい。今は不安よりもわくわくの方が強い」
——そんな前向きな言葉とともに、能戸夢生愛選手は名門の扉を叩きました。
また、2018年夏の甲子園で根尾昂選手(現・中日)や藤原恭大選手(現・ロッテ)が春夏連覇を達成した姿への憧れも、大阪桐蔭を選んだ理由のひとつ。
「圧倒的な強さにひかれた。プロ野球選手になって活躍して有名になるのは一握り。そういう人がいたチームで活躍するのが目標」と、大きな夢を描いていました。
能戸夢生愛の高校時代
大阪桐蔭入学後、能戸夢生愛選手は2年秋からベンチ入りを果たします。
2年秋の公式戦では代打の切り札として起用され、7打数4安打2打点・打率.571という驚異的な成績を残しました。
この活躍で大阪大会優勝・近畿大会ベスト4入りに大きく貢献しています。
3年生となった春のセンバツ(第98回選抜高校野球大会)では、熊本工業との1回戦に代打で登場。
スコア3-0の9回2死二塁という場面で甲子園初打席に立つと、センター前にダメ押しの適時打を放ちました。
「1球で仕留めるという世界。調子が悪くてもそんなん言ってられないので、最後は気持ちで打てるか。1球1球を気持ちで打ち込む。そういう練習をしてきた」
このコメントからも、代打専門として極限まで集中力を高めてきた能戸夢生愛選手の覚悟が伝わってきますね。
能戸夢生愛のプレースタイル
能戸夢生愛選手のプレースタイルを一言で表すなら、「しぶとく、粘り強い打撃」です。
代打としてのプレッシャーのかかる場面でも冷静に対応できる集中力と勝負強さが最大の武器。
「試合前半から準備して、そこに合わせることができた。しぶとく、粘り強くという持ち味を出せた」という言葉が、そのスタイルをよく表しています。
センバツ高校野球
— 桜村筑波箱根ライン (@sakuramurataro) March 25, 2026
大阪桐蔭の代打の選手といえば
能戸夢生愛(むうあ)
北海道音更町出身
お兄さんは明秀日立から今年ドラフト4位で中日に入団した能戸輝夢(きらむ)。
1歳下の弟も兄と同じく打撃センスあり、代打でタイムリー、甲子園初ヒット。 pic.twitter.com/21Rko1bA62
守備面では50m走6秒1の俊足を活かした外野守備にも取り組んでおり、打球への追いつきの速さや送球の正確性も磨いてきました。
ポジションは内野手が本職ですが、外野もこなせるユーティリティ性も魅力のひとつです。
兄・輝夢選手には遠投110m・50m走5秒9という身体能力で及ばないものの、勝負強さと一発で仕留める集中力では負けていません。
兄弟揃ってプロ注目の”能戸ブランド”、今後がますます楽しみです!
能戸夢生愛のまとめ
北海道の地から単身で大阪の名門・大阪桐蔭へ乗り込み、甲子園の大舞台でもしっかり結果を残してみせた能戸夢生愛選手。
「優勝するためにここに来ている。まだまだだな、という結果です」
という言葉には、甲子園制覇への強い意志が感じられます。
能戸夢生愛選手の今後の活躍から、引き続き目が離せません!

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